わいは、本日この時まで片思いが実った事が有りまへんやった。
中学生の時も、高校生の時も、大学生の時も。
社会人になってん時そやかて、メル友にさえなってくれずまるっきし相手ぇにされまへんやった。
せやけど、そらうちが好きやねんになってん人や。
相手ぇよってに好きやねんになってもらえる事はやったさかい、恋愛経験がすくないわけでぇはおまへん。
でぇも、いっぺんでぇええよってにおのれがめっちゃ好きやねんになってん相手ぇってつき合ってみたいって思っておったんや。
そないな時、運命的な出会いをしたんや。
仕事でぇ取引先の会社に行った時、うちが乗ったエレベーターに駆け込んでぇ攻めて来よったにーちゃんがおったんや。
一目ぇ見て、「シュッとしてるなぁ」って思おったんやが、他の会社の人やし、もう接点もあらへんんやろなぁって思っとったらうちが一人暮らしをしとるマンションのねきにやるカフェでぇバッタリ。
向こうもうちに気がつおったみたいでぇお互いに会釈。
それ以上、特に会話をやるでぇもなくお互いに別の席に座りぼちぼちってした時間を過ごしてん。
わいは内心ドキドキやったし、せっかく会えたチャンスやったさかい思い切って話しかけやうって思たのやが、片思いの相手ぇっては結ばれへんちゅううちのジンクスが脳裏に浮かび、怖じ気づおってしもたんや。
もう今度こそ会われへんやろなって思た一週間後、今度はうちが滅多に行かへんバーでぇ出会う事ってなったんや。
でぇも、彼は女の人って一緒に来ておって、うちに気がつくってちびっとキマヅそないにしておったんや。
彼タレがトイレでぇ席を立つって、彼はうちの方へ向かって歩おってきよった。
「三度目ぇでんがな。三度目ぇのしょーみちゅうこっちゃでぇ、今度食事に誘ってもええんけ?」って携帯の番号が書かれた目ぇもをグラスの下にははんでぇくれたんや。
「え・・・でぇも彼タレが。」って言いかけたってきに彼タレが戻って来る気配がやったさかいお互いに何や事もなかったやうに装うわ。
後日・・・っていっても一ヶ月くらい後の事やけど、ほなバーに行くって彼に会おったんや。
もうここまでぇ来るって奇跡でんがな。
今回は彼は一人でぇ来とったみたいでぇ入り口でぇうちを見つけるってはよぅウチへ向かって歩おってきよった。
ほんで、ずっって待ってたやって。しょーみ、うちもほなどこぞでぇ会われへんかなって思ってたし、でぇも、次おおたら後戻り出来なくなりそないちゅう不安でぇ動けんとおったんや。
でぇも、やっぱし会おったいって思ってバーに行ったんや。
うちって彼は一緒にお酒を飲みながら偶然が重なってん事を楽しく話してん。
ほんまに運命やったんやって思うで。
先日一緒におった子は出会い系サイトでぇ知り合った人やったみたいでぇ、彼タレではおまへんって説明してくれたんや。
はよぅつき合い始めたわてらは今日までぇ順調にやってきよった。
ほんでよーよー来年の3月に結婚式を挙げる予定や。
運命ってほんまにおました。
Archive for 12月, 2011
12
12月
運命かもしれない
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